中古住宅インスペクションはどこに頼めばいい?

中古住宅の購入を検討していて、「中古住宅インスペクション(住宅診断)を依頼したいけど、どの会社に依頼すればいいのかな……」業者選びでお悩みの方は多いのではないでしょうか。
ホームインスペクション(住宅診断)を依頼する機会は、そうそう多くはありません。

中古住宅インスペクションの業者選びは、注意が必要です。

残念なことですが第三者を語りながら、実は物件を扱う不動産会社と癒着している業者、実は親会社がリフォーム業者、親会社がシロアリ駆除業者、などなど本当に選ぶ際には注意が必要です・・・。

依頼しないほうがいい中古住宅インスペクション業者をチェック

こんなインスペクション業者に依頼してはダメ!住宅診断業者の選び方チェック

 

残念な事実ですが、中古住宅インスペクション業者の中には、インスペクションを依頼しない方がいい業者が存在しているという事実があります。

 

中古住宅インスペクションを依頼する前に、一度下記の項目をチェックしてみましょう。

 


 

白アリやリフォームなど別の目的の営業や提案をされていませんか?

現在、中古インスペクション業者の多くがシロアリ業者、リフォーム業者、不動産業者です。

「シロアリ工事を受注するため」「リフォーム工事を受注するための」「物件を早く売りたいから」といった、「別の目的」のための中古住宅インスペクションでは無意味ともいえます。
まさに本末転倒です。その業者にとって都合の良い診断・報告をすることでしょう。

なぜなら、その中古住宅インスペクションには、中古住宅購入者には意図していない、完全に別の目的が在るからです。

近年、リフォーム業者が中古住宅インスペクションを切り口に、リフォーム工事受注を狙うというケースが増えています。

これは、ホームインスペクション先進国のアメリカ、カナダ、オーストラリアで社会問題となり、各国が規制しているケースと同様のことが日本でも起こっています。

詳しくは「アメリカなどホームインスペクション先進国でインスペクターと業者との癒着が社会問題に」

 

第三者性は、明確に保持されていますか?
POINT!
ホームインスペクションは、買主側でも売主側でもない第三者が客観的な立場で行うことが重要なポイントです。
これらの内容は国土交通省のガイドラインにも明記されている最低限の基準といえます。
国土交通省インスペクションガイドライン
自社で建てた物件を関連会社で診断したり、自社でインスペクションする。また子会社やグループ会社などでは第三者性に関しては疑問が生じます。これらの第三者性が疑われる業者へのインスペクションを依頼することは避けるべきでしょう。

 

インスペクターは必要な資格を所持、提示していますか?
国土交通省の「インスペクション・ガイドライン」にある住宅診断をする人の資格は
①建築士(1級建築士、2級建築士)
②建築施工管理技士
③住宅検査やアフターサービス・リフォームなどの実務経験
とされています。
POINT!
それぞれの資格に応じた建築スキルを所持していることは当然のことながら、現場での経験値(経験年数)により知識量は変わります。より高度な知識と経験値を有している住宅診断士(インスペクター)を選ぶことが重要なポイントです。※注 会社の代表者など一部のみが資格を満たし、現場で診断するスタッフは資格を満たしていないといったこともあります。事前の確認と資格証の提示を確認することが重要です。

 

 

中古住宅インスペクション費用は適切ですか?
中古住宅インスペクションは、専門知識を持つインスペクターが、中古住宅の状態を診断するものです。
価格は決して安くはありませんが、安すぎても診断の品質に不安が生じます。
相場は、基本的な範囲であれば5~7万円程度、オプションサービスなどで詳細に調査するなら8~15万円程度です。
これを目安に、適切な価格設定であるかどうかをしっかり見極めましょう。
インスペクションが無料という業者には、要注意です。
仕事である以上、無料で出来るはずはありません。
他に狙いがあるとしか考えられないのではないでしょうか?

 

どれほどの経験と実績を持っていますか?
中古住宅インスペクションでは、インスペクターの経験や実績が重要です。
例え、建築士でも、設計・建築・リフォーム・メンテナンスなど住宅に携わった経験が少ないと不安です。
在来工法(木造軸組)、2X4工法、鉄筋造、軽量鉄筋造、ALC造など様々な工法の全てに精通している必要があります。「木造戸建てだけ詳しいインスペクターがALC造に疎い」など、その逆も実際にあります。

 

コミュニケーション能力を持ち合わせていますか?

一般に言われていることですが、「士業」と呼ばれる方たちは、初対面でのコミュニケーション能力が乏しいといわれます。
ホームインスペクション神奈川では、神奈川県での中古住宅インスペクションナンバーワンを目指しています。
完全中立的な第三者としての「中古住宅インスペクション専門会社」として、これまでに15年以上の経験の中で、5千件以上の住宅トラブルに携わってきた実績から、劣化・欠陥の診断を得意としています。
この経験の中で、特に重要視していたことは、中古住宅購入者であるお客様の気持ちに寄り添った住宅診断を実施することであり、けっして「建築士としての凝り固まった認識だけで判断してはいけない」ということです。

そこで「傾聴」を大切にしています。

その文字通り、お客様の声にしっかりと耳を傾ける。「聞く」のではなく「聴く」。
しっかりと聴くことの先に本当の悩みが隠れていることを知っています。
そしてその悩みが解消できたときにいただく「ありがとう」の意味を受け取れる喜びを知っています。

「一級建築士」「1級建築施工管理技士」として経験してきた技術的な知識と、お客様からの傾聴を続けてきた経験は、コミュニケーションの先に求める「本質」にたどり着く近道ではないでしょうか。
そして、それこそが中古住宅インスペクションの「本当の価値」だと考えています。

中古住宅購入などでお悩みの方は、どうぞ「ホームインスペクション神奈川」にお任せください。